エラーコードが返されたときは?

レスポンスとして、エラーコードとエラーメッセージが返される場合について説明します。

400:Bad Request

(1)HTTPヘッダなどに誤りがある場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "400-001",
  "message": "リクエストヘッダやボディのパラメタが正しくありません。"
 }
}

(2)一括アップロードしたデータが、100件を超えている場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "400-002",
  "message": "一括更新は、1回のリクエストで100件までです。"
 }
}

(3)必須項目が不足していたり、データに不備があったりする場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "400-003",
  "message": プログラムで取得した例外エラーのメッセージ
 }
}

401:Unauthorized

Basic認証に失敗した場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "401-001",
  "message": "ログイン出来ませんでした。"
 }
}

403:Forbidden

idの指定がない場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "403-001",
  "message": "idの指定が必要です"
 }
}

404:Not Found

(1)更新や削除の際に、対象のデータがない場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "404-001",
  "message": "対象のデータがありません。"
 }
}

(2)指定したURLが存在しない場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "404-002",
  "message": "URLが見つかりません"
 }
}

405:Method Not Allowed

(1)リクエストしたHTTPメソッドが許可されていない場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "405-001",
  "message": "このメソッドは許可されていません。"
 }
}

(2)アカウントマスタを更新しようとした場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "405-002",
  "message": "アカウントマスタは更新出来ません。"
 }
}

409:Conflict

データが重複している場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "409-001"
  "message": "リソースが重複しています。"
 }
}

415:Unsupported Media Type

リクエストボディがJSON形式になっていない場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "415-001",
  "message": "リクエストボディはJSON形式にしてください。"
 }
}

423:Locked

テーブルがロックされていて、データが取得・変更できない場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": "423-001",
  "message": "リソースがロックされています。"
 }
}

500:Internal Server Error

処理中に例外的なエラーが発生した場合です。

項目
説明
レスポンスボディ
{
 "error": {
  "code": プログラムで取得した例外エラーのコード,
  "message": プログラムで取得した例外エラーのメッセージ
 }
}